タコや魚の目、巻き爪が出来てしまう原因は靴と足の不適合が主な原因ですが、実は足の機能が落ちていることも原因になります。
今回は足の機能についてご説明しますね。
ですが、、、解説の前にこれを試してください!!
・足趾でグー、チョキ、パー
さあ、どうでしたか?出来ましたか?
指が開かない
足がツリそうになる
そんな症状があったら足の機能が落ちています!!
ここから解説です。
足の機能は主に追従性と推進性と言われています。
つまり、地面を足裏でしっかりと安定させる能力と進む時の力を出す能力です。
(参考引用 リハラボプラス リハラボプラス https://rehaplus.jp/neuroreha/2020/06/21/2687/)
これを補っているのが足の指、即ち足趾です。
足趾の機能が落ちているとバランスが悪くなり踵重心になります。
(参考引用 ケアソク)
指が使えないので常に不安定で進む力も出ないので足裏や足関節を内側に捻って推進力を出そうとします。
本来、推進力に使う場所ではないところで蹴り出すので靴と足裏の圧と摩擦に耐えきれず皮膚が硬くなりタコ、魚の目が出来てしまいます。
これではいくら削っても繰り返してしまいますよね。
これを予防するには機能を回復する為の運動、リハビリが重要です!!
少しずつでも良いから足趾を使う習慣をつけましょう。
そのためのアドバイスや運動指導も行いますから一緒に頑張りましょうね。
次回は足の機能「固有感覚受容器(ナノメカノレセプター)」について解説します。